DIARY
 
私は普通じゃないので普通の事を書けないので
変わった事を書きます。
好みの変遷も有り、日記以外のページが
最新更新版です。
 
2006/04/08      -マカロニ・ジーパン・そしてテキサス-
なぜ禁断の‘実相寺昭雄’監督様作品に、‘横溝正史’原作ものがないのでしょうか。ありましたっけ?とりあえず、何がとりあえずなのかよくわかりませんが、あの傑作映画、実写版‘鉄人28号’をやっと再見する事ができました。それから、これぞエッセイという感じの有名な‘勇気凛々ルリの色’、ぶっちぎりな全四冊(‘浅田次郎’様)もやっと再読する事ができました。私がどんなにこのエッセイの影響を受けているか、試しに一冊読んでいただければ必ずや、四冊全部読んでしまう事になります間違いなく。いかに独りよがりではなく読む人を楽しませ得る内容とするか。私もそのつもりで書いてはいるのですが、もはや自分でも信じられません、それはないです(爆)。終了時には、‘バッカヤロー!終わるんじゃねぇ!’などと激怒し本を叩きつけ、たりはしませんでしたがどうしてこんなお行儀の悪い言葉づかいになってしまうのか、やはりこれを読まねばわかりません。何にせよ、すべてに賛同する必要はないわけで、私もたまには‘……’しましたが、読書の楽しみを存分に味わえる事請け合いです。ちなみにこの中の話題からの連想として、‘洒落・しゃれ’を‘しゃらく’と読むのであれば、これも‘池田満寿夫’様説を連想してしまいました。それから何と、アンテナ系のチャンネルで‘太陽にほえろ!〜テキサス〜ボン編’の再放送が今月から始まってしまいまして、地上波ではないのが悔しいですがこれは仕方がないので月々800円ほどの出費増ではありますけれども、契約内容を変更いたしました。私が小学校5〜6年の頃放送されておりました超人気刑事ドラマで、たとえ過剰防衛もしくは拳銃撃ち過ぎと言われましても、‘侘び寂び’か‘浪花節’か‘男の世界’か、これはもうたまりませんありがとうございます。このホームページでは、男が男に惚れてしまいます様なこういう方々を、‘イケメン’と呼びます。おまけに毎日再放送ですから、一体全体私のビジーな日常はどうなってしまうのか。まず毎日一時間ほどの‘わんちゃんブログ’巡回は欠かせませんし、ほとんどまったくテレビを見ない日常が、ますますほとんどまったくテレビを見ない日常となってしまいそうですが、他意はありません‘travel’ページもアップしました。P.S.それに伴いまして‘BSジャパン’‘BSフジ’等も視聴可能となりまして、確かに以前そのあたりのチャンネルで、‘カシオペア’様の演奏や‘クロスオーバージャパン’をこれ見よがしに一回こっきり放送したはずですが、私は根に持っております。もう一度放送するように。気持ちは限りなく命令口調です。P.S.画像をクリックして下さい。‘浅田次郎’様とはこういう方です。
2006/04/18      -盆栽-
どうも初(うぶ)な私は行間からよい子がにじみ出てしまいがちで媚びてる様で不本意なんですけれども相変わらず‘NHK’様の特に自然は守らにゃ系の番組はとてもよいしでも忙しいから仕事中についているテレビの流し見だしそんな中、樹齢450年の盆栽(確か‘教育TV’様の番組)にしびれてしまいました。‘関ヶ原’より古い…。そりゃあ自然界には‘縄文杉’とか圧倒的な樹齢の木々が存在するわけですが、たとえ数十年ものでもよくそれを切り倒せるなぁという感想もいだくわけですけれども、宅地化都市整備、まぁ杉や檜の材木系は仕方がないけど南蛮系の主張通りイルカや鯨やアザラシオットセイは捕りたくないけど鶏や豚や牛もおいしいけど庭でコケコッコーと生きていたらペット感覚になってしまうだろうし蝉も地中で何年も過ごしてやっと外に出ようとしたら舗装されてて出られない(‘亀有149巻’より)というあんまりな世界もあるんだなぁと別に人と分かり合いたくもないけどなぁと物思いに耽(ふけ)る私は‘畑正憲’様最新刊‘人という動物と分かりあう’も読了しましたが、タイトルから連想しがちな人間関係系のお話ではなく、わんちゃんも人も愛とともに普通に育ててもらえなければ、そりゃぁ普通のひとにはならないだろうという、至極当然のお話と理解させていただきました。皆もう読みましたね、読め。別の話題として、小川を護岸工事してまた元に戻すなら最初っから城壁都市の城壁作ればよかったのにねぇと自然破壊系の話題にとみに腹立つ私なんですけれども、そんなお年頃なのでしょうか。とっとと枯れろよと思わざろう得ない方々のエネルギーの元が、案外普遍の知れきったコンプレックスだったりすると、かなりうんざりかなぁ、まったりできないものなんだろうか。今のところ、盆栽にハマる予定はございませんが、どうしてこんな日記になってしまうのか、今日はちょっと面倒くさいなぁと思いながら書いているわけです、この画像は石庭ですが。
2006/04/28      -古代史の未来/古田武彦-
都会に生息する野性の狸、頑張ってほしいです。しかし27日深夜の‘NHK教育TV様・理科総合〜エネルギーは使っても減らない?’に於けます遊園地の乗り物絶叫おねえさんには、大爆笑&クラクラしました。そして何と、私は別段とりたてて分かり合いたいとも思わない司会者さんのレギュラー番組に、‘○○○倶楽部’という番組ですが(←またですか?)、という私には別段とりたてて用のない番組だという事は愛しの‘ブルドッグ’ちゃんにも当然解るその番組に、‘カシオペア’様の‘向谷実’様がまたまたまったまた出るという天地無用の非常事態に、これからはこの偉大なバンドを‘さそり座’と呼ぼう…とてもしつこそうだな…洒落か失礼かのきわどいライン上だな…。映画「の・ようなもの」(森田芳光監督)を久方ぶりにテレビで再見しました。懐かしい。何故レンタルDVDが出ないのでしょうか。‘BS2様・渋谷らいぶ館〜千住真理子様’‘N響アワー〜井上尭之様’当然見ました。‘太陽にほえろ!サントラコンサート’も企画して放送していただきたいです。‘NHK様・その時歴史が〜ガリレオ・ガリレイ’も見ました。このHPは、‘思想、宗教、政治’の事はよく解りません。‘象が歩いた〜'02年度ベストエッセイ集’を読了しました。‘学而〜浅田次郎様’‘犬たちと私〜水谷八重子’‘冬の思い出〜林真理子’‘いのち’‘一陣の風’‘老いるということ’‘戦争と続き部屋のある家’等、印象的でした。やっと‘北野武’様初期驚愕作(前述)、「その男・凶暴につき」「3−4x10月」「ソナチネ」がレンタルDVD化されましたので、久方ぶりに再見しました。戦慄です。それから、‘古代史の未来’(古田武彦)という‘古田史学’のダイジェスト版的本も読了しました。結構ネットにもアップされておりますが、これでこのHPのカウンターも動かなくなる事確かでしょう。‘和田家文書(東日流外三郡誌etc.)’。これでもしかしたらカウンターは、マイナスを刻み始めるかもしれません。私には、読んでみた事もないこの文書の真偽などはわかりませんが、私は庶民なのでこの業界における諸説紛々な仲の良さそうな方々犬猿そうな方々の、おいしいとこ取りで推論を構築するのも楽しいです。この文書を抜きにしても、‘古田史学’の内容は、とても興味深いでした。とっても‘ガリレオ’的…。他の本も何冊か読んでみたいです。このHPは当然私が価値観の中心なのですが、実は‘地動説’派でしょうか、はたまた‘天動説’派なのでしょうか。(日々是好日を望んでおります)
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fuefukidrummerguitarhiki@yahoo.co.jp画像は私の誕生石のルビーです。