DIARY
 
私は普通じゃないので普通の事を書けないので
変わった事を書きます。
好みの変遷も有り、日記以外のページが
最新更新版です。
 
2006/03/08      -まぼろしの邪馬台国-
迂闊(うかつ)であった。‘さだ’様の名曲群の中に‘邪馬臺’という名曲がある事をふと思い出し、今更ながらに気が付いて、…しまった…というのが今の偽らざる心境です。この曲は‘まぼろしの邪馬台国’という‘島原’説の本を書かれた方へのレクイエムなのです。…しまった…というのが今の偽らざる心境です。当然、‘やまたい’と読みます。
 
     −邪馬臺−  詞,曲 さだまさし
 
盲(めし)いた詩人はいつも ザボン口に運び乍(なが)ら 
想い出たどる様に 見えない目を開いて 静かに海を観てた
幻の国の事を まるで故郷(こきょう)を語る様に 
道程(みちのり)について風景(ふうけい)について 優しく僕に話した
有明の空の雲だけが あの人の寂しさを知っていた
そう 弥生(やよい)の風に追われる様にあなたが逝った晩に
眠れないまま息を密(ひそ)めて 不思議な夢を観た
 
雲仙(やま)は噴煙(けむり)を吐いて 
霧は針摺瀬戸(かいきょう)を包み込んで
異国の便り乗せた小さな舟がひとつ 静かにすべって来る
盲(めし)いた詩人がひとり その小舟に座っている
得意の笑顔みせて はにかむ様にじっと 静かに海を観てる
有明の海に風が吹く あの人を追いかけて夢が吹く
ああ 悲しい程に焦がれ続けた幻の女王(ひと)が今
きっとあなたを抱きしめている
不思議な夢を観た
2006/03/18      -ならぬみではしるよしもない-
←この犬は私です(←違います)。サブ画像あります。というか最近折りに付け考えてしまう庶民の疑問をつらつらと、前にも所々に前述ですが書き出してみませうか、世間の話題からは遠く離れて、などと考えているうちに日が過ぎるのは早いなぁ。実はまったく解明されていない日本の古代史(←またですか?)、というか諸説入り乱れ、もしかしたら間違いだらけの一般常識という危ない話題には抵抗がありますが、私は伝統と文化に素直に敬意を表する偏りの無い人間のつもりですから、だんだん危ない文章になってきましょうか、思想ではなく学問と解釈して下さいね。例えば前述した‘出雲’と‘津軽’、という疑問は自分なりに、この方のこの説の亜流で自己満足できたりしているのですが、しかしまぁ‘畿内説’というものには、文化と伝統と神社(もしくは八百万の神々)というものがあまり感じられませんなぁ。それでやっぱり最近気になっている疑問としての畏れ多くも‘伊勢神宮’は何故かの地に御鎮座されたのか。私がドライヴすると必然的に‘神社’巡りとなってしまいますので、‘元伊勢’という世界は当然多少なりとも知ってはいるのですけれども、‘御杖神社’(奈良県宇陀郡御杖村)、‘檜原神社’(奈良県桜井市三輪)、皇大神社(京都府大江町)、籠神社(京都府宮津市、天橋立)を巡り参拝した事もございますが、何故(なにゆえ)に‘天照大神’が宮中を離れられたのか、これらの地に一時でも御鎮座あそばされたその地理的理由は何か、何故最終的に伊勢なのか、‘い’の字も入った地名ですが、解らないままでいるべき畏れ多い古代史と‘葦原中国’、というのが私のスタンスなのでありますが、‘九州’と‘紀伊半島’という相似形の中に於ける‘伊勢神宮’と、‘宇佐神宮’の場所って同じ辺りだなぁ…ですとか、‘神武東征’の出発点と‘紀伊半島’再上陸地も同じ辺りだなぁ…ですとか、‘房総半島’も相似形なら‘鹿島神宮’‘香取神宮’も重要な社格だしその場所もなぁ…ですとか、‘那智勝浦’と‘勝浦’は当然…だろうなぁですとか、‘伊豆半島’は無視されたかなぁですとか、‘中臣鎌足’はだから‘鹿島’でそこを目指した‘大友皇子’生存伝説とその妃の‘内裏神社’かなぁですとか、何よりも‘邪馬台国’の候補地としての‘伊勢’説というのは、ありそうであまり目にしないなぁ…ですとか…。解らないままでいるべき畏れ多い古代史の、全然まとまらない日記になってしまいまひた。寝よ(←さっき起きたばかりだろ!)。
2006/03/28      -symphonicsuiteYAMATOmiyagawahiroshi-
ま〜た古代史に埋没してしまいましたが(幸せだなぁ)、他にもいろいろと書きたい事もあったのでした。先日、何と地上波民放テレビ局が‘シンクロナイズドDNA’様のライヴを放送しておりまして、これはまたありそでなさそで‘うっふん’でした。ありがとうございました。映画「交渉人・真下正義」を観ました。「踊る大捜査線」二作といい、どう考えても私の守備範囲ではないさまざまな要素を素材としながら、くやしいですが素晴らしくセンスな監督さんだと思いました。くやしいのでこれ以上は褒めません。くや凄いです。‘NHK様・音楽夢くらぶ〜薬師丸ひろ子様&HIS様’も当然見ました。こちらもまたありそでなさそで‘黄色いサクランボ’でした。わかるかな…わかんないだろうな…俺様も昔は朝焼けだったからな…。‘村上ポンタ’様、‘今剛’様をバックに従え、朗々とお歌いになられる‘薬師丸ひろ子’様ヒットナンバーの数々は、尚いっそう胸に沁み渡りました。映画の中では‘知世’様に、歌の中では‘ひろ子’様に、‘行かないで’と言われてしまった私は絶対に行きません(←アホンダラ)。‘深町’君は未来人ですから仕方がないのです。このHPでは、こういう曲を‘J-POP’と呼びます。‘HIS’様の‘500マイル’の日本語訳の歌詞等も、胸に沁みました。このプロジェクトは‘上々颱風’様と実はバトルになりましょうか。どちらもたいへんよいです。‘NHK’様の‘発掘された戦前のカラー映像’、という感じの番組も見ました。その時代をカラーで見るのはリアルで怖かったです。銀座とかの素敵な街並み。幸せそうな普通の人々。出征の万歳が怖すぎます。‘NHK様・柳生十兵衛七番勝負〜再放送’当然見ました。‘千葉真一’様の‘武蔵’とは贅沢な。‘夏八木勲’様と同じフレームには収まっておられませんでしたが、当然映画の「戦国自衛隊」(‘斎藤光正’監督様)をまた観たくなります、エンディングテーマもです。‘TV東京’の‘レディス4〜畑正憲様’も当然見ました。宝石会社スポンサー番組の様ですが、私の様な庶民は、胸元真珠宝石ネックレスな女性が来ましたら、絶対逃げます。ごめんなさい。
(サブ画像有ります)
prev. index next
HOME

fuefukidrummerguitarhiki@yahoo.co.jp画像は私の誕生石のルビーです。