‘NHK様･その時歴史が動いた〜勝海舟､江戸城無血開城’を見ました。この偉人に関して解りやすく印象に残りましたのは、前述した‘邪馬台国はどこですか？’（鯨統一郎）という一風変わった本の‘維新が起きたのはなぜですか？’という一編でしたが、‘明治維新’は‘尊皇’と‘攘夷’から始まったのに、‘新政府’はどちらも公約違反をしているという目から鱗の謎がすべて、‘勝海舟’で説明できるという感じでしょうか。結局この偉人が最初から最後までレールを敷いたと言っても過言ではあるまい、という感じ。この本読んでみてはいかがでしょうか。

昨年の今頃は、今年ももう‘ハムハムハムージャ好きになると強くなるのだ砕け散るまで戦え’（‘ゴジラ’&‘ハム太郎’）な季節になってしまいましたが、‘中島みゆき’嬢が‘紅白’に出るのですかと驚いておりました。すかさず、‘谷山浩子’様も‘みんなのうた’で貢献しているのですから出して欲しい、と書いておりました。‘某新聞･天声人語’が取り上げたらしいですが、うちは別の新聞とっているので読みませんでした。‘お嬢’は中学、高校の頃聴いたですが、‘NHK様･プロジェクトＸ’で流れますとぐっと来ますが、動いているこの方をほとんど見た事がないですし、‘夜会’は男にはわからない世界でごめんなさい。さて今年、先日私は‘前頭葉’からガラスに突っ込みました。家の中の、扉にはめてあるタイプのやつでした。前額部にて頭突きをかまし、粉々に砕いてやりました。まいっただろう。こちらは頭と鼻を少々切って打撲して、しばらく鼻血が止まらなかったですがありがたい事に大事には至りませんでした。予定通りすぐに入浴いたしました。我々の世代はこの程度では医者には掛かりません。そうとう久方ぶりの怪我ではありましたが、人生に於いて体でガラスを割ったのは実は二回目です。高校生の時、体育館の針金入りの結構厚いドアガラスを蹴破った事があるのですが、決して校内暴力ではありません。手と足で同時に押し開けるつもりでつま先がもろにあたった感じでしたが、体育の先生も半信半疑でしたが、私は真面目な生徒でしたので別に問題にはなりませんでした。サッカー部かと聞かれましたが私はバレー部でした、足で割りました。音を聞いて駆けつけて来た体育教師方の中に確かあの‘小出監督（当時は先生）’もいらっしゃいましたが、先方はそんな事は覚えてはおりませんでしょう。‘WOWOW’の‘吉田拓郎様コンサート２００３’も見ました。渋いです。やっぱり渋い。

‘歴史誕生１’（NHK様出版）を読了しましたが、‘織田ハイテク軍団天下を制す〜長篠の合戦’‘史上最大､幻の天守閣〜将軍家光の威光’‘かくて都は移った〜維新の遷都計画’etc.がおもしろかったです。‘クレヨンしんちゃん’流に言うならば、いらないものばかり作って（建てて）ないで、金箔、襖絵、屋根瓦、外堀、内堀、等にいたるまで、すべて忠実に巨城を再建しろ、です。この目で見てみたいです、‘江戸城’‘大阪城’いわく付きの‘安土城’あたりでしょうか。庶民感覚から申し上げますと、ネットに個人があれこれ書きまくっている昨今に、メディア上で金とって同レベルのよくもよくもへそが茶を沸かして片腹痛いけどへそ下も痛いけど、中学の時これは‘盲腸’だなと自分で診断つけてその日は自主的に入浴も控え、翌日病院へ行きました。お決まりの下半身剃毛もありましたと思いますが、定かではないです。私の‘おちんちん’はガーゼとテープで下腹に固定され、あれはついつい形が変わってしまいそうになって非常にあせりました。看護婦さんが同級生の女の子のおかあさんで、それはいやだったです。‘まぁ、スラっとした体でいいわねぇ’とかおっしゃりやがって、焦る‘おちんちん’は何とか持ちこたえました。さすが‘おちんちん’、時と場合をわきまえて、やる時はやります。‘おちんちん’偉い！これで世間は二度とここへは見に来まい。麻酔の注射は非常に痛かったですけれども、当時はすべてに好奇心が働きましたが、今では手術も剃毛も麻酔もすべて怖いです。ほんとうに逃げ出すと思います。‘おじゃる丸〜水たまりのむこうがわ’よかったです。しかし以前から気になっていたのですが、‘イン博’にあった‘畑正憲’様のあの凄いサイトはどうなってしまったのでしょうか。もったいないにも程がありますが、何となく御本人の意向の様な気もいたします。それから‘衛星劇場’にて「男はつらいよ･翔んでる寅次郎」「〜寅次郎春の夢」を再見いたしまして、「〜春の夢」などは個人的には、シリーズ中のかなり上位に位置づけしたい好きな作品ですが、３８作目あたりで時代に合わせて手のひら返すのも許しましょう。

一昨年の今頃は、‘畑正憲様全集全１８巻’をネットオークションにて入手できまして、非常に嬉しかったです。２０年位ずっと心のどこかに引っ掛かっておりました、とっくの昔に絶版になってしまっている本で、あの当時の図書館の、高校時代の思い出の本でした。‘消えた龍馬の兵法目録･翻弄される幕末’を見ましたが、それ絡みの最近の騒動に関するサイトも見ましたが、ちょっと触れたくはありません。さて今年、‘神社紀行’の別冊版、‘全国一の宮めぐり’を購入しました。よい本よい企画、当然あちこち参拝したいですが、はっきり言って仕事をやめない限り実現不可能という気がする昨今ですが、‘NHK様･歴史誕生２’を読了いたしました。‘茨城県･国王神社’の前は何度か通りましたが、今度是非。

「WATARIDORI」というドキュメンタリー映画をレンタルしました。一部エグいですけれどもこれはお薦めです。やっぱり空を飛んでみたいでしょう。現実逃避ではないです寝ている時にそういう夢は見ないです。実際にこういう‘宮崎駿’様的な世界を体験しているひともたくさんおられるわけでして、とりあえずはモーターパラグライダーが一番安全でしょうか、大量高速輸送もよいんですけどこちらの方の普及もよろしくお願いします、まだまだ高価ですから。ましてや鳥を見て、飛んでみたいと思うか撃ちたいと思うか。金に換えたいかその日の食料とするか。少なくとも家に剥製を飾るのはいけません、男性的狩猟本能は、時と場合によってかなりな迷惑です。‘藤子･F･不二雄様短編集〜ある日’当然購入しました。‘TBS〜唐招提寺スペシャル’を見ました。よかったです。‘NHK様教育TV･あつまれ!みんなの広場〜夢りんりん丸’という番組に‘カシオペア’の‘鳴瀬喜博’様が御出演されまして、‘ダースべーダー’の様な衣装で‘ベースべーダー’というキャラとサンタさん衣装に‘トナカイベース’。素晴らしいでした。どういういきさつなのかは知りませんが見事なキャスティング。子供にこういう渋い演奏を聴かせるのは非常によろしいです。ついでに‘カシオペア’というバンド名も思いっきり刷り込んで、‘谷山浩子’様が‘みんなのうた’を披露する、それで私は満たされます。

昨年の今頃は、‘解夏’（‘さだまさし’様）を拝読させていただいておりました。何か‘直木賞’も近いのではあるまいかという、保証はしない発言をお許しいただいて、売れているそうでよかったよかったですが、一時期の暗いだ明るいだというまっこと頭の悪そうな騒ぎは何だったのでしょうか、頭悪かったのでしょうか。メディアでひょうきんさらけ出しただけでころっとイメージ変わったのか、それは頭の悪い反応というか愚かというか…。ファンですから敢えて書きますけれども、確かに‘グレープ’時代のお姿は暗い（爆）！。さて今年、‘押井守’という有名な監督さんの１９９３年アニメ作品「PATLABOR２」を観まして、あの「タイタニック」「エイリアン２」「ターミネーター１,２」の‘J,キャメロン’監督が絶賛したそうでありますが、どうせ世間は知りません。この監督さんの「うる星やつら１,２」が大好きだというのは前述いたしましたが、これを観るのは初めてでした。その理由は、この監督さんの別の作品を観て、少々○○いのではあるまいかと思ってしまった、というのがひとつ。主人公たる女の子の顔が、美少女アニメファンが喜ぶタイプに描かれているので敬遠した、というのがひとつ。私は‘ガンダム’をただの一度も見た事はありませんが、これも同類のロボットが人間の様に動きまくりますので、やはり避けて通ったというのがひとつ。以上です。いきなり‘国連平和維持軍’が交戦状態になり、発砲不許可のまま壊滅してしまう…というシーンから始まります…。‘NHK様･クローズアップ現代〜昭和レトロ人気’を仕事中に、細切れ状態ですが見ました。この番組はよく拝見させていただいております。あのお菓子メーカーだけではなく、‘海洋堂’とか「〜オトナ帝国の逆襲」にも触れたのでしょうか。‘WOWOW’の‘ザ･スクエア･２５thライヴ’も見ました。‘T’ではなく‘the’だからなのでしょうか、‘本田雅人’様が出ておられなかったのが少々残念でした。

一昨年の今頃は、やっと‘金子修介’様版「ゴジラ」を観に行っておりました。昨年の今頃は、某所の景観を無視したマンション建設訴訟に、‘京都’も以前揉めておりましたが、ほっておいたら‘京都’がどうなってしまったか非常に興味深いでした。いずれにせよもはや‘京都駅’から周囲を見渡しても、とても‘京都’だとは思えません。外国人はかなりそういう所を大事にしますのに、こういう事は真似しないのでしょうか。‘NHK様･その時歴史が〜第九’を見ました。感動しました。実際クラシックには、素人が聴いてもこれはロックだなと思う曲があります。さて今年、‘秋桜’ではなく‘たいせつなひと’という曲を歌うそうで、申し訳有りませんが私この曲知りません…唯一無二な私…。‘おじゃる丸〜カタピーとフランソワ’最高でした。爆笑させていただきました。‘同〜かなえ’の再放送もとてもよかったでした。このあたりから私はこのアニメにはまっていったのでした。それから禁断症状出ましたので名作‘ウルトラセブン’より、‘ノンマルトの使者’‘第四惑星の悪夢’‘円盤が来た!’を再見いたしました。シュールだ…。少しづつ再見していきたいです。１７日にドライヴして来ましたので‘travel’ページに書きました。あの‘富士山’と同じ標高でマラソン練習する‘高橋尚子’選手…サイボーグ…。

 

‘WOWOW･ユーミン様スペクタクル〜シャングリラ�U’を見ました。凄過ぎました。それから‘衛星劇場’で「故郷」という映画を観ました。１９７２年の‘山田洋次’様監督作品で、‘瀬戸内海’が舞台でした。‘尾道’も出て来ますがそれとは関係なくこれは名作でした。名作です。初めて観ました。それに私が毎年行っていた頃の‘尾道’だなぁ。あの造船所での進水式も間近で見た記憶があります。‘青’がいいんだ‘青’が。‘渥美清’様も出ずっぱりです。それから「たそがれ清兵衛」再見しました。かぁ〜!!!（ビールを飲んだ時みたいに）、たまりませんこの名作は。完璧です。しかしもしこの方がいなくなってしまったらどうするのでしょう。弟子はいるのでしょうか。まさかある社会学者さん言う所の、メディアを席巻する‘軽躁状態付和雷同’ばかりになってしまうのでしょうか。‘ウルトラセブン’は助けに来てくれるのでしょうか。‘ガメラ’は火を吹いてくれるのでしょうか。

昨年の今頃は、テレビで「キッチン」（‘森田芳光’監督）という映画をやっておりましたが今回は観ませんでしたが、あのテーマ曲はそうとう好きです。「ハル」（同監督）の音楽も同じくなんですが、どちらも‘野力奏一’という方の作品だそうで、私はよく知らない方なんですけれども素敵な曲です。映画の方は…この監督さんには他にもっとよい作品があります…。さて今年。‘黄色い泉’（‘小松左京’様）という短編集を再読しました。これはいわゆる怖い系のお話を集めた短編集でして、とても怖いです。‘伝奇怪奇’系でエグエロチックでしたり、作者の文化論的要素もあったりしまして、こういう短編集やその他‘女シリーズ’など多数の名作を読んでおりますので、‘長編ＳＦ作家’というイメージを私は持っておりません。表題作はもちろん‘黄泉（よみ）’を暗示したもので、‘イザナギ･イザナミ神話’もベースになっております。最近１７歳で賞を取った高校生作家さんが新聞紙上で、この短編集にも収録されておりますある作品を読んでみたいと発言されておりましたが、さすがです。

「SPY SORGE」という映画が店頭に並びましたのでレンタルしました。私がしびれた「梟の城」の、‘篠田正浩’監督様の引退作品です。引退とは残念ですが、有名なスパイを通して描いた‘昭和前半史’という感じの作品でした。触れるのが何かやばそうなタブー的な時代のお話ですが、私に思想的な偏りはございません。力作でした。三時間があっという間でした。お話は確かに別にお薦めはいたしませんが、前作でもそうでありました様にロケ地が渋いです、絵が渋いです。‘CG’を使った過去の風景の再現だけでも一見をお薦めしたいです。引退してほしくないなぁ、残念です。「ターミネーター３」もレンタルして来て二度観ました。おもしろかったです。前の二作が凄かったですし、今回は監督さんが別の方ですし、でもまぁ楽しみにしておりました。あまり世間の評判が聞こえて来なかった様な気がいたしますが、シャープですしテンポよいですし充分満足です。それからこの自己紹介なんだか何なんだかな私のサイトですけれども、どなたが来て下さっているのか存じませんが、御存じの通り友人知人は言うに及ばず、誰も見に来ないで下さって結構なんでございます。何も書けなくなってしまいます。私はひとり世間に八つ当たりしているのです。これまでにも使うのをやめた画像や書くのを控えたお話数知れず。いちいち推敲するのもめんどくさいです。しっかし世間には、そこまでけなさなくてもという‘掲示板’や‘個人的映画論評’が、いっぱいありますですね。<(_ _)>