私は普通じゃないので普通の事を書けないので
変わった事を書きます。
好みの変遷も有り、日記以外のページが
最新更新版です。
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2004/01/01
-謹賀新年- |
明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。今年も私は‘まったり’で‘侘び寂び’で‘健康’で‘健やか’で‘オタク’な日々を過ごす事ができればそれでよい、と願っております。‘わさび’は少なめにしてほしいなぁ、‘醤油’は付けないで食べるのが好みです。
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2004/01/03
-新日本紀行/冨田勲- |
おかげさまで正真正銘休み無しの年末年始を過ごさせていただきました。もちろん代休があるわけでもありません。そういえば年末に久方ぶりの雪が降りまして、やはり静寂なる美しさ。とてもうれしかったでした。そんな中なんとか昨日、地元の神社に初詣に行ってまいりました。それから録っておいた‘NHK様・アーカイブス〜新日本紀行’より、‘義経の道’‘湘南、電車通り’を拝見しました。この‘冨田勲’様(間近でお見かけした事もあると前述したと思いますが…)のテーマ曲は懐かしいというよりも、完全に日本人の心に刷り込まれておりましょう。知らない人はさようなら。これも‘昭和レトロ’かな。〜‘義経の道’〜もちろん‘北行伝説’の跡をたどったものです。‘湘南、電車通り’〜もちろん‘江ノ島電鉄’周辺ものです。永久保存するかどうか迷った末に消してしまってから、消すんじゃなかったと少々後悔しておりますが、テーマ曲ならたやすく手に入ると思います。
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2004/01/05
-邪馬台国はどこですか?- |
‘鯨統一郎’という方の上記を再読しました。おもしろいんですこれ。もちろん密かに評判になっておりますから私も知ったわけですが、お薦めです。それから「歴史誕生3」読了。‘追跡・吉野ヶ里の時代〜徐福伝説と弥生文化’‘解読された謎の国書〜蒙古襲来の真相’‘疾走!戦国機動部隊〜秀吉天下取り大作戦’‘平賀源内殺人事件〜消えた貿易立国の夢’‘利休茶室の謎〜追跡、天下一宗匠の切腹’全部おもしろいです。おもしろいですよ〜。豪華本という感じで写真も綺麗なんです。最近‘弥生’が紀元前1000年位まで遡るかもしれないと発表されたりいたしまして、またおもしろいです。第一章の内訳は、‐吉野ヶ里遺跡と邪馬台国‐さまざまな神として伝えられる各地の徐福‐水田遺跡と徐福伝説の分布‐発掘による徐福伝説の実証‐人口急増と渡来人の流入‐日本人二重構造モデル‐etc.etc. おもしろそうでしょ?(サブ画像有)
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2004/01/07
-厄よけの御祓い- |
今年は‘厄年’なので昨日、地元の神社で‘厄よけ’の御祓いをしていただきました。<(_ _)>
P.S. 私は興味ない事には興味ないのでいろいろとあれこれ別にどうでもいいんですが、先日やっと録っておいた‘紅白’を見ました。別にどうでもいいんですが、歌い終わるか終わらないかで、すかさず喋り出すのはやめましょう(毎年の事ですが)。‘余韻’と‘間’、これが大事です。‘曙vsボブ・サップ’。どうでもよくありません。タチの悪いショーでした。八百長という意味ではありません。‘お相撲さん’が何故にいきなり‘キックボクシング’の様なルールで闘わなければならないのか。御本人が望むなら仕方がないですけれど、やはり‘総合格闘技’系ルールの方が有利だし自然だし、そこらへんのからくりがよくわからないです。あれは‘国技’を冒とくしとる。‘曙’の突っ張りクリンチ腕決めさば折り上手投げマウントポジションが見たいです。‘K1’に異種格闘家は出る必要ないです。それから3日の‘NHK様教育TV〜これが未来の生き物だ’。怪獣っぽかったです。
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2004/01/08
「時をかける少女」 |
「こちら葛飾区亀有交番前派出所」というマンガの新刊のあとがきが、あの声優‘斎藤彩夏’様でした。(*^_^*) ‘衛星劇場’の「男はつらいよ・寅次郎かもめ歌」「〜ハイビスカスの花」もちろん再見しました。私も飛行機は怖いので、正真正銘今後一切絶対に、何があっても乗りません。それからまたまた‘衛星劇場’放送の、上記を早速再見しました。1983年もので、名作です。苦節20年、やっとスクリーンサイズに近いかたちで観る事ができました。思えば不自然な世の中でしょう。が、しかし…、この色合いの違いは作者の意図する所…なのでしょうが…オリジナルの方がいいなぁ…どう解釈すればよいのでしょうか…市販の‘DVD’ではどうなっているのでしょうか…。
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2004/01/11
- 千年女優/LOTUS/今敏監督 - |
ノーカットみたいだったので先日、‘TV東京’さんの「男はつらいよ・寅次郎の休日」を再見いたしました。国宝(私が決めました)なのにCMじゃまですが、いずれ‘衛星劇場’で‘DVD‐R’化させていただきます。同じく‘山田洋次’様の「故郷」も再見。名作です。こういう映画は今時流行らないのでしょうが、絶対名作です。それから「TERMINATOR3」も再見しました。画面いっぱい横幅いっぱい使ったクレーン車での追っかけシーンなんか、‘民放’がどう放送するのか私はひねくれているので楽しみです。やっぱりテレビサイズにしちゃうのかなぁ…。そして‘文化庁メディア芸術祭賞アニメ部門大賞’受賞作品、「千年女優」再見。素!晴!ら!し!い!です。‘文化庁’偉い!です。観れば観るほど素晴らしいです、この作品。音楽もまったくもって素晴らしいです。 P.S.何かのテレビドラマが他局放送の「007」や「寅さん」という人気シリーズより視聴率がよかった云々との新聞記事を読みましたが、人気あるのですから好きな人はとっくに何らかの形で手元にキープしているのですから、今更わざわざテレビにへばりついて見るわけなかろうでしょう。(画像は「千年女優」から)
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2004/01/15
「LETHAL WEAPON」 |
‘WOWOW’放送の上記‘1,2’を再見いたしました。おもしろいです。なぜ‘3,4’も一挙に放送しないのでしょうか。どうでもいいんですけど。それから某新聞の記事‘お江戸の町並みCGで再現’。とても素敵でした。古地図を頼りに再現しまくるそうで、どこが作ってるのか失念しましたが、いずれネットで閲覧できるそうで、じゃまな‘おちんちんビル’がないからよいです。‘京都’だって条例できてよかったです。今ですら鉄筋建物で覆われちゃって全然見通しきかないですけれど、ほっといたら左脳系は平気で神社仏閣をマンションで囲んでしまうでしょうし、むしろ得意げに‘おちんちんビル’を建てまくるに違いないと思います。関係ないですけれども街中を走ってる車は信じられない位歪(いびつ)ででたらめな格好ですし、私はヨーロッパ系の外車が好きですが、またまたすぐ日本車が真似して所詮不格好なのにそれが売れちゃうし…。
P.S.この‘人間凶器’というタイトルと今回の話題は深読みすると実にやば過ぎますので、勘ぐらない様にお願いします。私は未来都市も嫌いではないですし、棲み分け建て分けがよいです。いちいち推敲するのめんどうですから後は知りません。(サブ画像有、後は知りません)
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2004/01/17
「復活の日/VIRUS/小松左京」 |
‘WOWOW’で上記を再見いたしました。1980年の作品です。20年ぶり位の再見でしょうか。映画自体はもうちょっと何とかならんのかいなお金掛けてるのに…という感じですが原作(‘小松左京’様)は好きですし主題歌(前述)も好きなので。時節柄よろしくない‘ウイルス’というタイトルでしょうが、推敲しない後知らないです。それより今は‘ウイルス’と言っておりますけれども確か昔は‘ビールス’でしたし、原音は‘ヴァイアラス’って聞こえるぞ誰が決めてんだ?それから‘BS2’様の「DUEL」。邦題は「激突!」で1971年の作品。そういえばこれも‘人間凶器’でした。もう推敲しない後知らないです。そして‘NHK’様の‘全日本卓球選手権’。もっとたくさん放送して下さいね。歳取ると少しは賢くなっていろいろとわかってきますので、卓球はもう一度やってみたくなるんです。当時はな〜んも考えずにやってたもんなぁ。
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2004/01/18
いろいろ。 |
自己紹介のつもりなんですけれども自己崩壊気味なんですけれども、私なりに補足させていただきます。だからと申しまして、外車を買うほどの甲斐性はありません。それから、「復活の日〜愛は人類を救えるか」〜救えないんではないでしょうか…。モラルと良識、何よりもワクチンが必要です。愛より道徳、左脳より右脳。私はロマンチストではないのです、リアリストなんです。ほんとうはやさしくて甘えん坊さんなんです。よろしくね。それから「千年女優」のパンフレットが全然手に入らないんですけど、誰か持っていませんか?そうそう‘相撲中継’に‘山田洋次’様が出ておられました。素晴らしいです。昔はよく見たんですけれども、最近は力士の名前も顔もわかりません。それから、‘藤子・F・不二雄様‐短編集‐夢カメラ’購入しました。今回はかなり‘ドラえもん’っぽいお話でした。次号が渋いと私は予告しておきましょう。例えば‘やすらぎの館’。こんなのはもう‘精神衛生系心理学’でしょう。かなり大昔の作品なんでございますのよ。
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2004/01/21
「壬生義士伝」 |
‘NHK様sp.〜地震波が巨大構造物を襲う’。映画的なシーンが多くてよかったです。などと感心している場合ではありませんが、現代における‘御柱(おんばしら)信仰’たる超高層ビル。建ててから危ないかもと言われても…きっと建てずにはいられないのでしょう…造らなきゃいいだけだと思うんですけれど…。低層で広くてささやかな庭付きで、家賃の安い集合住宅建てまくってもらった方が、私の様な庶民はうれしいんですけれども。我が家もそうとう古くなってしまいましたし、他人様の心配をしている場合でもないんです。そして‘衛星劇場’の上記を再見いたしました。かなりテレビドラマっぽいんですけれども構いません。あの凄い原作をちゃんと映画化されました。二度に渡る‘おにぎり’の重さは、例のアニメの比ではありません。どんどん観なさい。そして‘浅田次郎’様の原作も読みましょう。しかし最近、一部の話題作の文庫化がやけに遅いと私は感じます。いまだに版を重ねておりますのできっと先延ばしにしているに違いない、などと考えるのですが、私は文庫になるまで買わないです(図書館とかもめんどくさいの)。
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2004/01/23
-是非に及ばず- |
‘NHK様・歴史誕生’を数冊読了いたしましたが、私好みのお話はあまりありませんでした。しいて言えばこれでしょうか。いろいろと読みましたが、どれが本当なのでしょうか。私は‘井沢元彦’氏の、「逆説の日本史」に於ける論証が読みたいです。これも文庫化を待つ身がつらいです。もうダンピングの時代なんですし、紙がもったいないですし、本屋さんのスペースも足りないですし、‘ハードカバー単行本’はとばしていきなり文庫発売でよいじゃないのでしょうか。商売が絡むと不便なんです〜、二度売りしないで〜。それから「パトレイバー2」再見しました。例の‘J,キャメロン監督’が絶賛したという☆☆い有名な‘押井守’という監督さんの1993年の作品です。脚本は‘平成「ガメラ」三部作’の‘伊藤和典’という方。あぶないあぶない映画ですけれども、おもしろいんですから仕方がないです。ハイレベルな作品は、ジャンルを問わず観まくるのがよろしいのでありまして、ハイレベルな作品に浸っている時間が、私にとっての至福の時間でありましょう。
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2004/01/25
-THE PARADOXICAL JAPANESE HISTORY- |
‘逆説の日本史2〜古代怨霊編‐聖徳太子の称号の謎‐’(‘井沢元彦’様)を再読いたしました。タイトルだけで何か‘魑魅魍魎’が飛び交う様なお話だと、勝手に解釈してはいけません。読まなければわからないのです。御存じの通り私はアンチなひねくれ者ですので、このシリーズは非常におもしろいです。もちろん内容はとても真面目なんですが、論証の展開がアンチなんです。要するに現状を憂いておられるわけですが、この方が昨今、韓国や日本の文化人、及び‘朝日新聞’と繰り広げている討論は、私の守備範囲ではありません、あしからず。それから先日の‘NHK様・いっと6けん’に、‘瀬木貴将’様が出演されておりました。対談形式はよいのですが何と演奏途中切り…。違うぞ‘NHK’、それは違う。
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2004/01/27
-THE HERITAGE- |
この超一級広域指定重要文化遺産‘ウルトラセブン’(私が指定しました、☆☆☆みたいですが…)をたまらず再見いたしました。名作だらけの中から、断腸の思いでその一部だけでも紹介せずにはいられません。‘狙われた街’〜ちゃぶ台をはさんでのシーンが有名です。夕焼け、夕焼け、とにかく夕焼けが美しいです。‘アンドロイド0指令’〜ゴゼン0ジノジホウトトモニ、アンドロイド0シレイガハツレイサレマス。‘V3から来た男’〜今時流行らないのでしょうが、ハードボイルドに、見事に男の友情が描かれております。‘ウルトラ警備隊西へ’〜このロボット最高です。分離合体飛行もよいです。今時‘メカゴジラ’なんかほとんど‘タイムボカン’か‘ヤッターマン’であろう。何より鳴り響く機械音の素晴らしさ。素晴らしいです。‘北へ還れ!’〜思わず‘山田洋次’様の世界が展開されます。ホロホロホロリとさせられます。(サブ画像有)
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2004/01/29
-TERRESTRIAL DEFENSE FORCE- |
したがいまして‘ポインター号’は、‘TDF‐PO1’と表記されます。10年程昔、‘千葉北’近辺にこの車が実在(本物かレプリカかは知らないです)していたのは事実でして(今は知らないです)、私は‘京葉道路’を走行中、追い抜かれた事があります。‘これか〜っ’と思いつつ、もちろん‘ジュワッチ’でした。嬉しかったです。‘零下140度の対決’〜この宇宙人の声。寒そうな世界。太陽のありがたさ。‘盗まれたウルトラアイ’〜ムカエハマダカ…ムカエハマダカ…裏切られたんだよ…自分の星に…。‘ノンマルトの使者’〜シリーズ全編ハードSFですが、その最たる作品です。人間がやるんならノンマルトもやるよ!、僕知らないからね!。‘第4惑星の悪夢’〜もうシュールです。シュール、シュールな怖い作品です。…今頃夢を見ているのかしら…。‘円盤が来た!’〜この宇宙人のネーミングだけは何とかしてほしいです、教えませんが…、お行きなさい(盗作&サブ画像有)。
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2004/01/31
-総論・私の愛したウルトラセブン‐ |
そして感動の最終話、‘史上最大の侵略’。凄過ぎます。全話に言える事ですけれども、演出良いテンポ良い音楽良い効果音良いお話良い格好良い。例えば時たま垣間見えるセリフや演技のわざとらしさや、今となってはの特撮のちゃちっぽさを、平然と凌駕しております。フルパターンの‘ホーク1号’出発シーンのセンス、音楽、アナウンス。こういうのを格好良いと言うのです。しびれます。この最終話後半のたたみ掛け。映画を越えております。クライマックスの音楽は‘シューマン’の‘ピアノコンチェルト’だそうで、レコード買おっと。ラストに流れるあの主題歌すら、歳を忘れて泣かせてくれます。永遠の大傑作でしょう。ちなみにどうでもいいんですけれども、平成版の続編シリーズを、私は絶対に認めません。
P.S.この日記を、‘キリヤマ隊長(故・中山昭二さん)’に捧げさせていただきます。
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