先日‘津田沼パルコ’をぶらぶらした。ホビーショップ（模型,フィギア等の専門店）,楽器店,本屋さんをそれこそくまなく見て回る。私の習性、たまにですが。でもって子供用ドラムセットがよかった。安い。おとなもあれで充分だろう、かさばらないし。マイドラムの希望が出てきた。もっとも１５年叩いてないのに誰が買うか。 P.S.‘NHK’様の懐かしの「新八犬伝」。当時は何と放送終了したらそのテープに新たに上書きしてたらしい。文化遺産に何て事すんの。でもって辛うじて残った二話のビデオがお宝らしい。再販せいよ。ちなみに同作品小説版も準お宝とか。そちらは私は上中下と持っておりまする。(￣ー￣)

以前にも書きましたが、私は猫に興味はない。が某所にて、毎日えさを与える使命を担い、「は〜いもしもしごはんでちゅよ〜」とは言わない様に気をつけます。 そして先日ライブラリーから「影武者」（‘黒澤明’監督様作品）を観た。公開当時は賛否両論いろいろあったけど、‘カンヌ映画祭グランプリ’受賞。外国版プロデューサーが‘Ｆ，コッポラ’‘Ｊ，ルーカス’の両巨匠。すごい。この映画もすごいんだよな。‘うわぁ’って言っちゃう所たくさんあるんだよな。けどお話がそんなにおもしろいわけではないのに上映時間が長いんだよな。でも、もう新作が観れないと思うと残念でしょうがない。昨日「乱」（黒澤明監督）も御無沙汰ぶりに観た。諸行無常な映画。

映画館に上記の作品を観に行った。平日午前のガラガラな劇場は心地よい。明るい話ではないけれど本当に素晴らしい‘山田洋次’様。よい。すべてよい。全部よい。何から何までよい。隅々までよい。役者さん皆よい。キャスティングがよい。素敵な監督。失礼ですがもう７０歳、毎年毎年一本は必ず観せて下さい。ビデオじゃなくて映画館だとこういう場合に困る。すぐに繰り返して観れん。映画館に籠もると疲れるし時間掛かるしたばこ吸えないし後日またお金払うのも・・・レンタルビデオ、やっぱり出るまで待てない新たなストレス。(^_^;)

先日留守録で「東京JAZZ2002」に御出演の‘熱帯JAZZ楽団’を見た。もちろんドラムが‘神保彰’様。でもやっぱり‘カシオペア’で叩いてるのが見たい。近年思うが、意地でもテレビに出ないつもりか？出て下さい。<(_ _)> P.S.熱気球が燃えていた。大事に至らず何よりであった。やはり飛行船かパラグライダーの方が安全だと思うけど、ちなみにヘリウムガスの場合、どうやって高度を下げるか知っていたら教えて下さい。というかお金だせば商業飛行してる会社ちゃんとありますが、気ままに飛べるパラグライダーをいつかは。（CDジャケットをエフェクトしました・・・著作権が・・・）。

.「歌の大辞テン・s54/11」〜 一位が「親父の一番長い日」（‘さだ’様）。こんな時代もあったのね。このあたりから某学園ドラマのせいでまさかな歌が番組を賑わし出して失望した。「その時歴史が〜小田原合戦」〜この地はかなりよいとこ印象的。すぐ前に綺麗な海岸線と大海原。裏が‘箱根’。また‘箱根神社’に参拝したい。あの‘一夜城址’にも登った事がある。ここに名だたる武将や‘淀殿’も来た。写真のない時代が悔やまれる。かなりミーハー的に、どういう人達だったのか全員の写真が観たい。

衛星放送にて「鉄道員」を再見。‘浅田次郎’様原作のファンタジー。‘宮本輝’様が以前どこかに書いていた。亡くなった肉親と再会できるならと。これ以上のファンタジーはない。好きだから文句言いたくなる。そういえば「あした」（‘大林宣彦’監督様）にもがっかりした。‘高倉健’も‘広末’もすごくよいのに泣いちゃうのに、酔っぱらい役の‘志村けん’様とイタリアレストラン絡みの話はいらないんじゃないかなぁ。御本人は出演できてそりゃ感激されてたけど何も酔っぱらいの役じゃなくても。音楽も後半まで一切いらないなぁ。蒸気機関車と汽笛の音と銀世界だけで充分（豪雪地帯の方すみません）。エンドロールに流れる曲もなぜこういう曲にするのか理解できない。上映時間を１時間３０分位になるまで編集したい(-_-;)。

‘P,マッカートニー’様東京ドーム公演。それでも私は車で行くの。満員電車お断り。以前某会場へ車で行った時、停める場所がなくてその施設の駐車場へ入れてみたら、タダだわ周りは関係者の車だわで変にときめいて得した。せめて待ち伏せして握手でもなぁ。逃げる様に出車したっけ(^_^;)。で、 行って来ました‘P,マッカートニー’様東京ドーム公演。伝説みたいな楽曲を生で聴いてしまいました。何度も‘うるうる’しました。私はそんなにヘビーではない普通の‘ビートルズ’ファンです。‘赤と青’で説明されるアルバムを、中学の頃特に夢中になって聴いてました。修学旅行のバスの中では、ずっと‘エリナー・リグビー’が頭で鳴っていました。その曲も演奏されました。涙がこぼれる一歩手前。視界ぼんやり。両隣が赤の他人でなければ泣いてました。我慢する必要ないですけど。演目は新聞に掲載されていたので書きません。ほんとに行ってよかった。‘ヘイジュード’の大合唱が耳から離れません。

じわじわとコンサートの感動が続いている様で、ずっと頭の中で‘ビートルズ’が鳴ってる。昔‘J,ハリスン&E,クラプトン’ドーム公演に行って、‘サムシング’‘W.M.G.J.W’‘愛しのレイラ’等聴けた時もうれしかった。どうしたってまた観てしまうこのドキュメント映画。あのいきなり屋上ライヴはめちゃくちゃかっこいい。でも‘DVD’ほしいな。私だってそりゃほしいのです。劣化しないし。もっともっと安くしてね。一番よいのは放送形態の見直しか。とっととアンテナや回線をひとつにまとめてペーパービューにしてほしい。放送会社なんかそんなにいらないしアンテナいくつも立てたくないしケーブル契約高いし。ライヴ中継や映画ひとつひとつにそれなりのお金を喜んで払って拝見しますけど。それなら‘DVD録画’して個人で何度も楽しめるから絶対コピー不可な方法考えてもらって構いません。そうするとレンタル店とかいろいろ困る会社出てきますけどそれは知りません。P.S.先日、２０年ぶり位に中学校脇の小道を走ってみた。ほんとに小さく狭く感じる。

多分、大昔のこの番組が私を歴史の謎好きにしたのだと思います。よく見ていました。まぁ興味があるレベルのお話で、私は全然詳しくありません。‘第一巻’では‘実録鬼平犯科帳’と‘江戸城総攻め’が特におもしろかったです。‘明治維新’における‘江戸城無血開城’のあたりとかそれ以前それ以後を通して、‘勝海舟’という方が素敵。この間読んだ「邪馬台国はどこですか？」（鯨統一郎）という文庫本の中の‘維新が起きたのはなぜですか？’がとりあえずどういう活躍をした方かわかりやすいです。この本もとてもおもしろかった。(^^)

幸い一本だけ残っていたので早速レンタルして来てすでに二度観ました。いやまた渋い作品をお作りになられた‘原恵一’様。いろいろと斬新だしとにかく泣かせる。お姫様がまた凛としていて清楚だけど大胆で気品があって素敵。あの着物もなぜかやたらにいいなぁ。前々からチラシなどに使われていたシーンや場面がなかったりして編集いろいろ変えたのかな。こういう品のよい作品（マジです）大好きです。次作は映画館直行しま〜す。予定はまだ未定みたいですが。(^^)