畑正憲様に続いて奥様までも御他界されてしまったとブログで知り、高校生の頃から著作を読みまくっていた私といたしましては時の流れを感じてしまいます。‘ムツゴロウ様とゆかいな仲間たち’というテレビ番組の方は、最初の頃以外はあまり見てはいませんでした。それにしてもどうして時間は流れて行ってしまうのか。そんなに早く流れなくてもと常々（つねづね）思ってしまいます。‘NHK’の‘探検ファクトリー’という番組の‘町工場で作るキレイで深みのある音〜シンバル工場（11月2日放送）’と、‘ピーポー音を最初に作ったサイレン工場〜最先端技術&クイズ（11月16日放送）と、‘日本一の冷凍うどん工場〜おいしい水が決め手（11月23日）’と、‘日本武道館でも使用〜公共施設・パイプいす工場（11月30日放送）’と、‘ペットボトルのキャップ工場〜こんなに身近にあった!奥深い技術（12月7日放送）’を見ました。この番組大好きです。それにしてもとにかく留守録番組の視聴が追いつかず、ましてやそれでは映画を視聴する時間があるわけがなく、それでもまずは趣味よりも日常を優先するしかないのが生活というものか、そんな状況であるにもかかわらずとにもかくにもあれもこれも平行してこなして行きたいので週に何とか３０分から１時間、これまた全話録画したままの昔の番組も再見しなければという事にいたしました。以前書きましたがまずは１９７８年（私が中学３年）の‘NHK･大河ドラマ’。あの‘黄金の日日’を、やっと再見し始めました。とは言っても全話見終えるのには２年はかかると思います。１９７８年ですから残念ながら同居していた父方の祖父はもう他界してしまっていて、それでも祖母と両親と兄弟と、食卓を囲みテレビを見ながらの食事がいろいろ窮屈（きゅうくつ）ではあったのに間違い有りませんが、それがとても幸せだったと今は思っています。そういう頃に見ていた番組です。喪中につき新年のご挨拶を失礼させていただきます。皆様に良い年が訪れますようお祈り申し上げます。