DIARY
 
私は普通じゃないので普通の事を書けないので
変わった事を書きます。
好みの変遷も有り、日記以外のページが
最新更新版です。
 
2018/07/08      - 無題 -
私は日本の古代史は解らないままにしておいた方がよいのでは…どこでもこうだろう…と考えてしまう人間なので、今回の日記は書こうかどうしようか…。何よりもまず、映画化もされた‘まぼろしの邪馬台国’という著名な本を執筆された‘宮崎康平’という方が、あの‘さだまさし’様の恩師であり、いわばその方の説を私は支持していないと言っている様なもんだし…ごめんなさい…しかもこういう何か過激な画像を貼ってしまいたくなるし…。要するに、学術専門書出版社である‘ミネルヴァ書房’という所から‘古田武彦・古代史コレクション’として、全集の様なかたちで25冊、それから‘ミネルヴァ日本評伝選’として1冊、‘ミネルヴァ書房・自伝シリーズ’として1冊、‘歴史への探究’として6冊、が出版され、それを全部読み終えました。当然再読ものも、再販ですから、多数あり、再販されなかった本も持っています。この著者は普通に学校や大学で教鞭をとり、各地の大学や博物館や教育委員会と接し、たくさん講演やセミナーをこなし、ファンクラブみたいな市民の会も結成され、その著作は1970年代から順次多数発売され版を重ね、文庫化もされ版を重ね、このように再販され、ネットショッピングもされていて、普通に公立の図書館に置いてあり、国立国会図書館にも置いてあり、今回の全33冊全部揃えると10万円位するであろうものを、図書館で無料でむさぼり読めるという幸せ。それだけで十分です。私は常にここで内容を説明する気はありませんし、全部読まなきゃ見なきゃわかりません教えませんというスタンスなのに、今回はこの33冊アンドモアの著作群の中で敢えて1冊読むとすればどれか、考えてみました。‘歴史への探究シリーズ第4巻・古田武彦が語る多元史観’。これが安易に手っ取り早いかと思います。多分もっと読みたくなると思うので、そうした場合は順次、‘歴史への探究第1巻・俾弥呼の真実’、‘歴史への探究第3巻・現代を読み解く歴史観’、‘歴史への探究第5巻・古田武彦の古代史百問百答’へと進み、次に‘ミネルヴァ日本評伝選・俾弥呼〜鬼道に事え見る有る者少なし’へと進み、次に‘古代史コレクション1〜「邪馬台国」はなかった・解読された倭人伝の謎’、‘同2〜失われた九州王朝・天皇家以前の古代史’、‘同3〜盗まれた神話・記紀の秘密 ’、‘同4〜邪馬壹国の論理・古代に真実を求めて ’、‘同5〜ここに古代王朝ありき・邪馬一国の考古学’までは読み、ちょっと飛ばして‘万葉集3部作’と言いたくなる‘同11〜人麿の運命’、‘同12〜古代史の十字路・万葉批判’、‘同13〜壬申大乱’へと読み進める。せめてこれ位は読まないと…勝手に誤解されては困るので…、いや、そんな事は他人様の勝手です。私は普通の庶民です。
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fuefukidrummerguitarhiki@yahoo.co.jp画像は私の誕生石のルビーです。